ふはははは!よくぞ来たな、人生の大先輩どのよ。この天才的なワシが、読んで楽しい高齢者向けの「漢字クイズ」を4択で全100問用意してやったぞ。
食べ物・動物・花・季節の言葉・四字熟語の穴埋め・面白い漢字など10カテゴリーじゃ。脳トレにも、デイサービスのレクリエーションにも使えるぞ。答えは自動で保存されるゆえ、何日かに分けてもよい。
最後まで答えた者には、正解数に応じた称号を授けてやろう。全100問すべてに答えて全問正解した者だけが名乗れる「漢字の大名人」の称号もあるぞ。ぜひ最後まで挑みきってみせよ!
紙で挑みたい方には、全100問と解答をA4にまとめた印刷用PDFも用意してあるぞ。レクリエーションで配るのにも使うがよい。

運営者のひでぽんです。漢字は、ひと文字ひと文字に意味や成り立ちがあって、知るほど味わい深くなるところが好きです。声に出して読みながら、ご家族や仲間と一緒に楽しんでみてください。
- 高齢者向け漢字クイズ 食べ物編(食卓でおなじみの漢字10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 野菜・果物編(八百屋さんの店先10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 動物編(野山と水辺の生き物10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 花・植物編(季節を彩る花の漢字10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 季節編(春夏秋冬の言葉10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 読み方編(大人もうっかり読み間違える10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 四字熟語編(○に入る漢字を選ぶ10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 体編(顔や手足の漢字10問)
- 高齢者向け漢字クイズ どっちが正しい編(正しい漢字を選ぶ10問)
- 高齢者向け漢字クイズ 面白い漢字編(思わず笑える当て字10問)
- 高齢者向け漢字クイズまとめ
- 高齢者向け漢字クイズに関するよくある質問(FAQ)
高齢者向け漢字クイズ 食べ物編(食卓でおなじみの漢字10問)
まずは腹ごしらえじゃ! 食卓に並ぶおなじみの料理やお菓子の漢字から挑むがよい。
【第1問】
Q. 年越しにも食べる麺「蕎麦」。なんと読む?
② そば

正解はそばじゃ!「蕎」の一字だけでも、そばを表す漢字なのじゃ。細く長く生きられるようにと、年越しに食べる縁起物でもあるぞ。
【第2問】
Q. おにぎりに巻いたり、ごはんにのせたりする「海苔」。なんと読む?
③ のり

正解はのりじゃ!「苔(こけ)」の字が入るのは、海の岩にこけのように張りつくからじゃな。昔は岩から手で摘み取っておったそうじゃ。
【第3問】
Q. おでんにも入る練り物「竹輪」。なんと読む?
④ ちくわ

正解はちくわじゃ!切り口が竹を輪切りにした形に似ておるから「竹輪」。名前の由来がそのまま漢字になった、分かりやすい一品じゃのう。
【第4問】
Q. 太くてもちもちした麺「饂飩」。なんと読む?
① うどん

正解はうどんじゃ!今はひらがなで書くのがふつうじゃが、漢字だとこの通り。中国のお菓子「餛飩(こんとん)」が名前の元とも言われておるぞ。
【第5問】
Q. パリッと焼いたしょうゆ味のお菓子「煎餅」。なんと読む?
② せんべい

正解はせんべいじゃ!「煎」は火でいる、「餅」はもち。じゃが中国の「餅」は小麦粉の生地のことで、もとは小麦粉の焼き菓子だったと言われるのじゃ。
【第6問】
Q. 中にあんこが入ったふっくらしたお菓子「饅頭」。なんと読む?
④ まんじゅう

正解はまんじゅうじゃ!饅頭の「頭」の字が気になるであろう。中国の伝説では、人の頭の形に作って供えたのが始まりと言われておるのじゃ。
【第7問】
Q. お茶うけにぴったりの、あんこを固めた和菓子「羊羹」。なんと読む?
③ ようかん

正解はようかんじゃ!「羊」の字があるのは、もとは中国の羊の肉のスープだったからと言われる。肉を食べぬ禅僧が小豆で作り替えたそうじゃぞ。
【第8問】
Q. おでんの具にもなるプルプルの食べ物「蒟蒻」。なんと読む?
④ こんにゃく

正解はこんにゃくじゃ!あのプルプルは、こんにゃく芋という芋から作られておる。芋の姿からは想像もつかぬ変身ぶりじゃのう。
【第9問】
Q. 小さなトゲトゲの砂糖菓子「金平糖」。なんと読む?
① こんぺいとう

正解はこんぺいとうじゃ!もとはポルトガル語の「コンフェイト」。異国の言葉に漢字を当てたもので、「きんぴら」とは何の関係もないのじゃ。
【第10問】
Q. 「乾いた酪(らく)」と書く「乾酪」。どんな食べ物?
② チーズ

正解はチーズじゃ!「酪」は牛や羊の乳から作るもの。乳を固めて乾かしたものだから「乾酪」じゃ。ちなみにバターは「牛酪」と書くぞ。
高齢者向け漢字クイズ 野菜・果物編(八百屋さんの店先10問)
お次は八百屋さんの店先じゃ。見慣れた野菜や果物も、漢字になるとガラリと顔つきが変わるぞ。
【第11問】
Q. 夏の海辺でスイカ割りに使う「西瓜」。なんと読む?
② すいか

正解はすいかじゃ!「西の国から来た瓜」という意味で、中国の西方から伝わったことに由来すると言われる。スイカは瓜の仲間なのじゃな。
【第12問】
Q. ショートケーキにのった赤い果物「苺」。なんと読む?
③ いちご

正解はいちごじゃ!草かんむりに「母」と書く。つるを伸ばして子株をどんどん増やす姿を、子を産む母に見立てたという説もあるぞ。
【第13問】
Q. 焼いても漬けてもおいしい、紫色の夏野菜「茄子」。なんと読む?
① なす

正解はなすじゃ!「一富士二鷹三茄子」と言うように、初夢に見ると縁起がよいとされる野菜じゃ。お主は今年、見られたかのう?
【第14問】
Q. こたつで食べたい冬の果物「蜜柑」。なんと読む?
① みかん

正解はみかんじゃ!「蜜のように甘い柑橘」という意味じゃ。昔の柑橘は酸っぱいものが多く、この甘さはたいそうなごちそうだったのじゃよ。
【第15問】
Q. ふさになって実る果物「葡萄」。なんと読む?
③ ぶどう

正解はぶどうじゃ!「葡」も「萄」も、ほぼぶどうのためだけにある珍しい漢字じゃ。シルクロードを通って中国へ伝わったと言われておるぞ。
【第16問】
Q. すりおろして薬味にする「生姜」。なんと読む?
④ しょうが

正解はしょうがじゃ!体を温める薬味として昔から重宝されてきた。お寿司に添える甘酢漬けを「がり」と呼ぶのは、かむ音から来ておるそうじゃ。
【第17問】
Q. 春に竹やぶで掘る「筍」。なんと読む?
② たけのこ

正解はたけのこじゃ!竹かんむりに「旬」。旬(10日ほど)であっという間に竹へ育つから、この字になったと言われる。まさに旬が命の味じゃ。
【第18問】
Q. 料理にパンチを出す、においの強い野菜「大蒜」。なんと読む?
④ にんにく

正解はにんにくじゃ!「蒜(ひる)」はにおいの強い野菜の古い呼び名で、その大きいものだから「大蒜」。読みは漢字とまったく結びつかぬのう。
【第19問】
Q. レバーと炒めたり、ぎょうざに入れたりする「韮」。なんと読む?
① にら

正解はにらじゃ!「韮」の下の「一」は地面を表し、上の部分は地面から生える葉の形だと言われる。漢字そのものがにらの絵なのじゃな。
【第20問】
Q. 「馬の鈴の芋」と書く「馬鈴薯」。どの野菜のこと?
② じゃがいも

正解はじゃがいもじゃ!丸い形が馬の首につける鈴に似ているから、この名が付いたと言われる。「ばれいしょ」と音で読むこともあるぞ。
高齢者向け漢字クイズ 動物編(野山と水辺の生き物10問)
ここからは生き物の漢字じゃ。野山の動物から海の生き物まで、見たことのある顔ぶればかりじゃぞ。
【第21問】
Q. 長い耳でぴょんぴょん跳ねる「兎」。なんと読む?
③ うさぎ

正解はうさぎじゃ!うさぎは昔から「一羽、二羽」と鳥のように数えることがある。獣の肉を避けた時代の、苦しまぎれの工夫とも言われるのう。
【第22問】
Q. 昔話では人を化かすとされる「狸」。なんと読む?
④ たぬき

正解はたぬきじゃ!眠ったふりをする「狸寝入り」の狸じゃな。驚くと本当に気を失ったように動かなくなる習性から生まれた言葉とも言われるぞ。
【第23問】
Q. 山にすみ、まっしぐらに突進する「猪」。なんと読む?
① いのしし

正解はいのししじゃ!わき目もふらず進む様子を「猪突猛進」と言うのう。じゃが実際の猪は、急に向きを変えるのもなかなか上手いのじゃ。
【第24問】
Q. 田んぼでケロケロ鳴く「蛙」。なんと読む?
① かえる

正解はかえるじゃ!「井の中の蛙大海を知らず」のことわざでもおなじみじゃな。お主はこの漢字クイズで、大海に漕ぎ出しておるぞ!
【第25問】
Q. 秋の夜に「コロコロ」と美しく鳴く虫「蟋蟀」。なんと読む?
② こおろぎ

正解はこおろぎじゃ!ややこしいことに、昔の和歌では今のコオロギを「きりぎりす」と呼んでいたと言われる。名前が入れ替わった虫なのじゃ。
【第26問】
Q. 天ぷらやエビフライでおなじみ「海老」。なんと読む?
② えび

正解はえびじゃ!長いひげと曲がった腰を、海のお年寄りに見立てたのが「海老」。長生きの縁起物として、おせち料理にも入っておるぞ。
【第27問】
Q. 足が10本ある海の生き物「烏賊」。なんと読む?
② いか

正解はいかじゃ!「烏(からす)の賊」とは物騒な名前じゃのう。死んだふりで浮かび、寄ってきたカラスを捕まえるという中国の言い伝えから来ておるそうじゃ。
【第28問】
Q. 春に「ホーホケキョ」と鳴く鳥「鶯」。なんと読む?
④ うぐいす

正解はうぐいすじゃ!「梅に鶯」と言うが、梅の花の蜜を吸いに来るのは、実は緑色のメジロであることが多いのじゃ。ウグイスはもっと地味な色じゃぞ。
【第29問】
Q. 動物園の人気者、首の長い「麒麟」。なんと読む?
④ きりん

正解はきりんじゃ!「麒麟」はもともと中国の伝説の霊獣の名前じゃ。その名をアフリカの首の長い動物にも使うようになったのじゃな。
【第30問】
Q. 水族館のショーで活躍する「海驢」。どの動物のこと?
③ あしか

正解はあしかじゃ!「驢」はロバのこと。つまり「海のロバ」じゃ。ショーでボールを鼻にのせる姿からは、ロバの面影はちと浮かばんのう。
高齢者向け漢字クイズ 花・植物編(季節を彩る花の漢字10問)
庭先や野に咲く花の漢字じゃ。花の姿を思い浮かべながら読んでみよ。
【第31問】
Q. 夏の朝に咲く、つる性の花「朝顔」。なんと読む?
① あさがお

正解はあさがおじゃ!朝に咲いて昼にはしぼむ花じゃな。実は夕顔や昼顔という花も本当にある。顔ぶれのそろった仲間たちじゃのう。
【第32問】
Q. 白く大きな花を咲かせる「百合」。なんと読む?
① ゆり

正解はゆりじゃ!たくさんの鱗片(りんぺん)が百も合わさったような球根の形から、この字が当てられたと言われておるぞ。
【第33問】
Q. 木へんに「春」と書く花の木「椿」。なんと読む?
② つばき

正解はつばきじゃ!春に花を咲かせる木だから木へんに春。ちなみにこの字は日本で作られた使い方で、中国では別の木を指すのじゃよ。
【第34問】
Q. とげのある美しい花「薔薇」。なんと読む?
④ ばら

正解はばらじゃ!書けと言われたら困る漢字の代表格であろう。「しょうび」と音で読むこともあり、昔の人はこの花を「そうび」とも呼んだのじゃ。
【第35問】
Q. 「花の王」とも呼ばれる、大輪の花「牡丹」。なんと読む?
④ ぼたん

正解はぼたんじゃ!「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は、美しい人をほめる言葉。第32問の百合もここに出てくるのう。
【第36問】
Q. 冬から春に咲く、香りのよい花「水仙」。なんと読む?
③ すいせん

正解はすいせんじゃ!水辺に咲く姿を、水にすむ仙人にたとえた名前と言われる。寒い中、背筋を伸ばして咲く姿はまさに仙人の風格じゃ。
【第37問】
Q. 秋の七草のひとつ「撫子」。なんと読む?
④ なでしこ

正解はなでしこじゃ!「撫でたくなる子」のように可愛い花という意味じゃ。日本女性をほめる「大和撫子」も、この花から来ておるのじゃよ。
【第38問】
Q. 冬の初めに咲き、童謡『たき火』にも歌われる花「山茶花」。なんと読む?
② さざんか

正解はさざんかじゃ!もとの読みは「さんさか」。言いにくいので音が入れ替わり、「さざんか」になったと言われる。言葉もくるりと回るものじゃ。
【第39問】
Q. 秋に甘い香りを漂わせる、オレンジ色の小さな花「金木犀」。なんと読む?
① きんもくせい

正解はきんもくせいじゃ!木の皮の模様が動物のサイ(犀)の皮に似ておるから「木犀」と言われる。香りの良い花に、なんとも意外な由来じゃのう。
【第40問】
Q. 秋の野山に咲く青紫の花「竜胆」。なんと読む?
③ りんどう

正解はりんどうじゃ!根がとても苦く、竜の胆(きも)ほど苦いということでこの名が付いたと言われる。その根は胃の薬にも使われてきたのじゃ。
高齢者向け漢字クイズ 季節編(春夏秋冬の言葉10問)
日本の四季を表す言葉の漢字じゃ。季節の風景を思い出しながら答えるがよいぞ。
【第41問】
Q. 夏祭りや花火大会で着る「浴衣」。なんと読む?
③ ゆかた

正解はゆかたじゃ!もとは「湯帷子(ゆかたびら)」といって、お風呂で着る着物だったのじゃ。それが今では夏のおしゃれ着とは、出世したものよ。
【第42問】
Q. 軒先でチリンと鳴る夏の音「風鈴」。なんと読む?
③ ふうりん

正解はふうりんじゃ!ルーツはお寺の軒につるす「風鐸(ふうたく)」で、魔よけの役目があったと言われる。涼しさだけでなく、厄も払う音なのじゃな。
【第43問】
Q. 1年の終わり、12月を表す「師走」。なんと読む?
③ しわす

正解はしわすじゃ!年末はお坊さん(師)も走り回るほど忙しいから、という説が有名じゃな。お主も年の瀬は走り回っておったか?
【第44問】
Q. 秋の田んぼに立つ、鳥よけの人形「案山子」。なんと読む?
① かかし

正解はかかしじゃ!「案山子」は中国の言葉で、山の中の田畑を守る人形のこと。そこへ日本の「かかし」という読みを当てたのじゃよ。
【第45問】
Q. 夏の夜、寝床をすっぽり覆った網「蚊帳」。なんと読む?
① かや

正解はかやじゃ!蚊を防ぐ帳(とばり)で「蚊帳」。網の中に入るとワクワクした子ども時代を思い出すであろう。「蚊帳の外」の語源でもあるぞ。
【第46問】
Q. 雪解けのころ、土から顔を出す春の味「蕗の薹」。なんと読む?
② ふきのとう

正解はふきのとうじゃ!フキのつぼみのことじゃ。ほろ苦い天ぷらは春のごちそうよ。「薹(とう)が立つ」の「薹」も、この花茎のことなのじゃ。
【第47問】
Q. 春の夜にかすんで見える月「朧月」。なんと読む?
② おぼろづき

正解はおぼろづきじゃ!唱歌『朧月夜』の「菜の花畠に入り日薄れ」でおなじみじゃな。ぼんやりかすむ春の月は、なんとも風情があるのう。
【第48問】
Q. 穏やかな晴れの日を表す「小春日和」。これはどの季節の言葉?
④ 冬のはじめ(晩秋〜初冬)

正解は冬のはじめじゃ!「春」の字にだまされたであろう。旧暦10月を「小春」と呼び、その頃の春のように暖かい日のことなのじゃ。ふはははは!
【第49問】
Q. 雨と雪がまじって降る「霙」。なんと読む?
① みぞれ

正解はみぞれじゃ!雨かんむりに「英」と書く。ちなみに氷の粒が降る「霰(あられ)」や「雹(ひょう)」も、みな雨かんむりの仲間じゃぞ。
【第50問】
Q. 冬の布団を温める道具「湯湯婆」。なんと読む?
④ ゆたんぽ

正解はゆたんぽじゃ!中国では「湯婆(タンポ)」だけで湯たんぽのこと。日本で「湯」をもう一つ付けたので、湯が2回出てくるのじゃよ。
高齢者向け漢字クイズ 読み方編(大人もうっかり読み間違える10問)
ここで折り返しじゃ。今度は、ふだん使う言葉なのに読み間違えやすい漢字を集めたぞ。
【第51問】
Q. 旅行先で買う「土産」。なんと読む?
② みやげ

正解はみやげじゃ!漢字ひとつずつの読みとは関係なく、2文字まとめて読む「熟字訓」というものじゃ。もとは「その土地の産物」という意味じゃよ。
【第52問】
Q. 着物のときに履く「足袋」。なんと読む?
④ たび

正解はたびじゃ!足を入れる袋だから「足袋」。昔は革で作られ、のちに木綿が広まったと言われる。足の形にぴったりの、よくできた袋じゃのう。
【第53問】
Q. 犯人の「行方」が分からない。なんと読む?
④ ゆくえ

正解はゆくえじゃ!「行く方(かた)」、つまり行った方向という意味じゃ。「行方不明」の形でよく見かけるが、意外と読み方を聞かれると迷うのう。
【第54問】
Q. 円とドルの交換などで聞く「為替」。なんと読む?
③ かわせ

正解はかわせじゃ!昔の言葉「かわす(交わす・替わす)」から来ておる。現金を持ち歩かず、手形でお金をやりとりする仕組みのことじゃ。
【第55問】
Q. 「さすがは名人!」の「流石」。なんと読む?
① さすが

正解はさすがじゃ!昔の中国の故事「石に漱ぎ流れに枕す」の負け惜しみにちなむ当て字と言われる。お主がここまで来たのも、流石じゃわい!
【第56問】
Q. 「生憎の雨ですね」の「生憎」。なんと読む?
① あいにく

正解はあいにくじゃ!もとは「あやにく」という、思いどおりにならず憎らしい気持ちを表す言葉じゃ。そこへ「生」と「憎」の字を当てたのじゃよ。
【第57問】
Q. 「お店の雰囲気がいい」の「雰囲気」。正しい読み方は?
④ ふんいき

正解はふんいきじゃ!「ふいんき」と言ってしまう人は多いが、それは言い間違いじゃ。「雰(ふん)」「囲(い)」「気(き)」と1字ずつ読めば迷わぬぞ。
【第58問】
Q. お金の出し入れを記録する「出納帳」の「出納」。なんと読む?
② すいとう

正解はすいとうじゃ!「出」を「すい」と読むのは珍しい。「納」は「納豆(なっとう)」では「なっ」、ここでは「とう」。漢字の七変化じゃのう。
【第59問】
Q. 「ルールを遵守する」の「遵守」。なんと読む?
③ じゅんしゅ

正解はじゅんしゅじゃ!「尊」の字に似ておるから「そんしゅ」と読んでしまいがちじゃが、これは誤り。規則などに従い、しっかり守るという意味じゃ。
【第60問】
Q. 「あれこれ云々と言う」の「云々」。なんと読む?
① うんぬん

正解はうんぬんじゃ!「云」は「いう」という意味の字。「うんうん」が変化して「うんぬん」になった。「伝」と見間違えて「でんでん」は誤りじゃぞ。
高齢者向け漢字クイズ 四字熟語編(○に入る漢字を選ぶ10問)
お次は四字熟語の穴埋めじゃ。どこかで聞いたことのある言葉ばかりじゃから、声に出して読んでみるとよいぞ。
【第61問】
Q. 人の4つの感情を表す「喜怒哀○」。○に入る漢字は?
③ 楽

正解は「楽」じゃ!喜び・怒り・哀しみ・楽しみの4つの感情じゃな。このクイズでお主が感じておるのは、もちろん最後の「楽」であろう?
【第62問】
Q. 半分信じて半分うたがう「半信半○」。○に入る漢字は?
④ 疑

正解は「疑」じゃ!本当かどうか決めかねる気持ちじゃな。ワシの解説を半信半疑で読んでおる者はおらぬか? 全部まことの話じゃぞ!
【第63問】
Q. ごく短い時間を表す「一朝一○」。○に入る漢字は?
② 夕

正解は「夕」じゃ!ひと朝とひと晩、つまりわずかな時間のこと。「一朝一夕には身につかない」のように、打ち消しの形で使うことが多いのう。
【第64問】
Q. 何かに心をうばわれ、我を忘れる「無我夢○」。○に入る漢字は?
③ 中

正解は「中」じゃ!「夢中」は、もとは夢の中という意味じゃ。我を忘れて夢の中にいるように何かに打ち込む…今のお主の姿そのものじゃな。
【第65問】
Q. 大勢が同じことを言う「異口同○」。○に入る漢字は?
① 音

正解は「音」じゃ!ここは「声」と間違えやすいところ。読みは「いくどうおん」で、「いこうどうおん」ではないから読み方にも注意じゃぞ。
【第66問】
Q. 気持ちをすっかり入れかえる「心機一○」。○に入る漢字は?
① 転

正解は「転」じゃ!「機」は心の働きのこと。それがくるりと一転するのじゃ。「心気一転」と書き間違えやすいので、機械の機と覚えておくがよい。
【第67問】
Q. 大人物はゆっくり大成する「大器晩○」。○に入る漢字は?
② 成

正解は「成」じゃ!大きな器は完成までに時間がかかる、という意味じゃ。人生いくつになっても花は咲く。お主の漢字力も、今が伸びどきじゃぞ!
【第68問】
Q. 前置きなしで、いきなり本題に入る「単刀直○」。○に入る漢字は?
② 入

正解は「入」じゃ!もとは一本の刀を持って敵陣へ切り込むことを表す言葉じゃ。「短刀」と書くのは間違いなので、あわせて覚えておくがよいぞ。
【第69問】
Q. だめになりかけたものを立て直す「起死回○」。○に入る漢字は?
③ 生

正解は「生」じゃ!死にかけた人を起こし、生き返らせるという意味じゃ。野球の「起死回生の逆転ホームラン」などでよく聞く言葉じゃのう。
【第70問】
Q. あと少しで大変なことになる、ギリギリの状態「危機一○」。○に入る漢字は?
④ 髪

正解は「髪」じゃ!髪の毛1本ほどのすき間で危険が迫る、という意味。「一発」と書きたくなるが、それは誤りじゃ。ここでつまずいた者も多かろう!
高齢者向け漢字クイズ 体編(顔や手足の漢字10問)
ここからは体の部分を表す漢字じゃ。自分の体を指さしながら考えてみるのも楽しいぞ。
【第71問】
Q. 腕の曲がるところ「肘」。なんと読む?
① ひじ

正解はひじじゃ!月へん(にくづき)は体を表す印じゃ。誘いをはねつけることを「肘鉄砲」と言うのは、肘で相手を突きのける様子からじゃ。
【第72問】
Q. 脚の曲がるところ「膝」。なんと読む?
② ひざ

正解はひざじゃ!うちとけて話し合うことを「膝を交える」と言うのう。肘と膝は字も読みも似ておって、取り違えやすい組み合わせじゃ。
【第73問】
Q. 目を閉じたときに目を覆う「瞼」。なんと読む?
③ まぶた

正解はまぶたじゃ!「目の蓋(ふた)」が「まぶた」になったと言われる。「瞼の母」という言葉もあるように、目を閉じれば思い出がよみがえるのう。
【第74問】
Q. 足の裏の後ろの部分「踵」。なんと読む?
① かかと

正解はかかとじゃ!実はこの字、「きびす」とも読む。「踵(きびす)を返す」は、引き返すという意味じゃ。一字で二度おいしい漢字じゃのう。
【第75問】
Q. お腹の真ん中にある「臍」。なんと読む?
③ へそ

正解はへそじゃ!機嫌を損ねてすねることを「臍を曲げる」と言う。お主はクイズに外れても、臍を曲げずに次へ進むのじゃぞ。
【第76問】
Q. 顔や体にある小さな黒い点「黒子」。なんと読む?
③ ほくろ

正解はほくろじゃ!同じ「黒子」で、歌舞伎の黒い衣装の裏方「くろこ」も表すのじゃ。読み方ひとつで、顔の点にも舞台の名脇役にもなるのう。
【第77問】
Q. 頭のてっぺんで髪がうず巻いている「旋毛」。なんと読む?
① つむじ

正解はつむじじゃ!「旋」はぐるぐる回ること。ひねくれ者を「つむじ曲がり」と言うが、ワシのことではないぞ? ふはははは!
【第78問】
Q. 首の後ろの部分「項」。なんと読む?
④ うなじ

正解はうなじじゃ!ふだんは「事項」「項目」の「こう」で見かける字じゃな。着物の襟元からのぞく項は、昔から美しさの象徴とされてきたのじゃよ。
【第79問】
Q. 胸とお腹のさかいめのくぼみ「鳩尾」。なんと読む?
② みぞおち

正解はみぞおちじゃ!胸の骨の形を鳩の尾に見立てた漢字と言われる。「水落ち」、つまり水を飲むと落ちていく所が語源という説もあるぞ。
【第80問】
Q. 目の横、ものを噛むと動くところ「蟀谷」。なんと読む?
② こめかみ

正解はこめかみじゃ!お米を噛むと動く所だから「米噛み」と言われる。ほれ、何か噛んで指を当ててみよ。動いておるであろう?
高齢者向け漢字クイズ どっちが正しい編(正しい漢字を選ぶ10問)
次は書き分けの問題じゃ。読みは同じでも、正しい漢字は1つだけ。うっかり間違えやすいものを集めたぞ。
【第81問】
Q. 「かんぺきな出来ばえ」の「かんぺき」。正しい漢字はどれ?
② 完璧

正解は「完璧」じゃ!下が「土」の「壁」ではなく、「玉」の「璧」。璧は宝石のことで、傷ひとつない宝石を完全に守った中国の故事から来ておるのじゃ。
【第82問】
Q. 「あたたかいスープ」の「あたたかい」。正しい漢字はどれ?
④ 温かい

正解は「温かい」じゃ!スープや料理など物の温度は「温かい」、気温など空気の温度は「暖かい」と使い分ける。温かい心、という使い方もあるのう。
【第83問】
Q. 「ストップウォッチで時間をはかる」の「はかる」。正しい漢字はどれ?
① 計る

正解は「計る」じゃ!時間や数は「計る」、長さや高さは「測る」、重さは「量る」と使い分ける。どれも「はかる」とは、日本語は奥深いのう。
【第84問】
Q. 「いがいな結果に驚いた」の「いがい」。正しい漢字はどれ?
③ 意外

正解は「意外」じゃ!「意(思ったこと)の外」、つまり思いもよらないという意味じゃ。「以外」は「それ以外」のように、ほかのものを指すときに使うぞ。
【第85問】
Q. 「左右たいしょうの形」の「たいしょう」。正しい漢字はどれ?
① 対称

正解は「対称」じゃ!左右がつり合っていること。「対象」は目当てのもの、「対照」は比べることじゃ。同じ読みが4つも並ぶとは、ややこしいのう。
【第86問】
Q. 鉄棒や跳び箱を使う「きかい体操」の「きかい」。正しい漢字はどれ?
③ 器械

正解は「器械」じゃ!動力で動く大きな装置は「機械」、鉄棒や跳び箱のような動力のない道具は「器械」と書き分けるのじゃ。こりゃ意外であろう。
【第87問】
Q. 「会議でいぎを唱える」の「いぎ」。正しい漢字はどれ?
④ 異議

正解は「異議」じゃ!異なる意見を述べるから「異議」。裁判のドラマでおなじみの「異議あり!」の異議じゃな。「意義」は物事の値打ちのことじゃよ。
【第88問】
Q. 「責任をてんかする」の「てんか」。正しい漢字はどれ?
④ 転嫁

正解は「転嫁」じゃ!「嫁」の字が入るのは、もとは再び嫁に行くことを表す言葉だったからじゃ。そこから、罪や責任をほかになすりつける意味になったのじゃよ。
【第89問】
Q. 追いつめられて逃げ場のない「ぜったいぜつめい」。正しい漢字はどれ?
② 絶体絶命

正解は「絶体絶命」じゃ!「絶対」と書きたくなるが、体も命も絶えるほどの危機という意味じゃ。ふだんの「絶対」とは別物と覚えておくがよい。
【第90問】
Q. 「失敗のぜんごさくを考える」の「ぜんごさく」。正しい漢字はどれ?
③ 善後策

正解は「善後策」じゃ!「前と後」ではなく、後始末を善くする策という意味なのじゃ。うっかり「前後策」と書いていた者は、今日から改めるのじゃぞ。
高齢者向け漢字クイズ 面白い漢字編(思わず笑える当て字10問)
いよいよ最後のカテゴリーじゃ! 最後は、思わず「なるほど」と笑ってしまう面白い漢字で締めくくるぞ。
【第91問】
Q. 成人のお祝いで聞く「二十歳」。なんと読む?
② はたち

正解ははたちじゃ!昔の数え方で、20を「はた」と言ったのじゃ。「にじゅっさい」とも読めそうじゃが、二十歳と書いて「はたち」と読むのが定番じゃな。
【第92問】
Q. 形そのものがおもしろい「凸凹」。なんと読む?
② でこぼこ

正解はでこぼこじゃ!「凸」が出っぱり、「凹」がへこみ。字の形がそのまま意味を表しておる。ちなみに凸が5画、凹も5画じゃぞ。
【第93問】
Q. 「カラオケの十八番」の「十八番」。なんと読む?
① おはこ

正解はおはこじゃ!歌舞伎の市川家が得意とした演目「歌舞伎十八番」が由来じゃ。台本を大事に箱に入れてしまっていたからという説もあるぞ。
【第94問】
Q. 「静かにして!」と言いたくなる「五月蠅い」。なんと読む?
③ うるさい

正解はうるさいじゃ!初夏の五月の蠅(はえ)がブンブン飛び回る様子からの当て字じゃ。昔の人も、よほどハエに悩まされておったのじゃな。
【第95問】
Q. 駐車場の看板でよく見る「月極」。なんと読む?
④ つきぎめ

正解はつきぎめじゃ!「1か月いくらと決めて借りる」という意味じゃ。「げっきょく」という大会社がたくさん駐車場を持っておる…と思っておった者はおらんかの?
【第96問】
Q. お店の看板に書かれた「春夏冬中」。なんと読む?
④ あきないちゅう

正解はあきないちゅうじゃ!春・夏・冬はあるが「秋が無い」から「あきない(商い)」中。営業中を表す、昔の商人のしゃれた言葉遊びじゃ!
【第97問】
Q. 喫茶店で飲む「珈琲」。なんと読む?
④ コーヒー

正解はコーヒーじゃ!「珈」は髪飾り、「琲」は玉をつなぐひも。赤い実のなる枝をかんざしに見立てた当て字で、江戸時代の学者が考えたと言われるぞ。
【第98問】
Q. 中国ではなく、日本で生まれた漢字(国字)はどれ?
③ 峠

正解は「峠」じゃ!山の上りと下りの境目だから「山・上・下」。日本人が作った漢字を国字と言い、「畑」や「働」もその仲間じゃ。
【第99問】
Q. 珍しい名字「四月一日」。なんと読む?
① わたぬき

正解はわたぬきじゃ!昔は旧暦の4月1日になると、冬の着物から綿を抜いて衣替えをした。その風習がそのまま名字になったと言われるのじゃ。
【第100問】
Q. これも珍しい名字「小鳥遊」。なんと読む?
③ たかなし

正解はたかなしじゃ!鷹がいないから、小鳥が安心して遊べる。だから「小鳥遊」で「たかなし」。見事な発想であろう? 最後まで解いたお主も見事じゃ!
高齢者向け漢字クイズまとめ
ふはははは!全100問、よくぞ最後まで付き合ってくれたのう。見慣れた漢字の思わぬ読み方や由来に、何度も「へえ」と声が出たのではないか?
漢字は、読み方や成り立ちを知るほど面白くなるものじゃ。今日覚えた漢字を、ぜひご家族や仲間に問題として出してみるがよい。会話のタネにもなるはずじゃ。
まだ物足りぬお主には、もっと手ごわい難読漢字クイズや、懐かしい昭和クイズも用意してあるぞ。また挑戦しに来るのを、この天才的なワシが待っておるからのう!
高齢者向け漢字クイズに関するよくある質問(FAQ)
Q. 高齢者向けの漢字クイズは、印刷して使えますか?
A. はい、使えます。記事の冒頭に、全100問と解答をA4用紙にまとめた印刷用PDFのリンクを置いています。
ご家庭のプリンターやコンビニのプリントサービスで印刷して、紙に書き込みながら楽しんでいただけます。
Q. 漢字クイズは高齢者の脳トレになりますか?
A. 漢字の読みを思い出したり、選択肢を見比べて考えたりすることは、楽しみながらできる頭の体操になります。
大切なのは、無理なく続けることです。1日1カテゴリーずつなど、ご自分のペースで取り組んでみてください。
Q. 介護施設やデイサービスのレクリエーションで使うコツは?
A. 進行役が問題を読み上げ、選択肢を4つ示して手を挙げてもらう形にすると、皆さんで盛り上がれます。
答え合わせのあとに解説の豆知識を話すと、「昔はこうだった」と会話が広がります。印刷用PDFを配って、解答を書き込んでもらう方法もおすすめです。
Q. もっと難しい漢字クイズに挑戦したいときは?
A. 読めたら自慢できる漢字を集めた「難読漢字クイズ」もご用意しています。魚へんや地名・国名の当て字など、手ごわい問題がそろっています。






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