ふはははは!よくぞ来たな、漢字に挑む勇者よ。この天才的なワシが、読めそうで読めない難読漢字クイズを4択で全120問用意してやったぞ。
食べ物・魚へん・動物・植物・地名・国名・一文字など12カテゴリーじゃ。前半は身近な字、後半ほど手ごわくなる。選択肢を押せば、その場で正誤と字の由来の解説が出るぞ。
最後まで答え切った者には、正解数に応じた称号を授けてやろう。全120問すべてに正解した者だけが名乗れる「難読漢字の大文豪」の称号もあるぞ。ぜひ最後まで読みきってみせよ!
紙で挑みたい者には、全120問と解答をA4にまとめた印刷用PDFも用意してあるぞ。

運営者のひでぽんです。難読漢字は、読み方の由来を知ると「なるほど」とつい人に話したくなるところが好きです。食べ物や動物など、身近なテーマから気軽に挑戦してみてください。
- 難読漢字クイズ 食べ物編(読めたら食通の料理・お菓子10問)
- 難読漢字クイズ 野菜・果物編(八百屋で自慢できる10問)
- 難読漢字クイズ 魚へん編(寿司屋の湯呑みでおなじみ10問)
- 難読漢字クイズ 動物編(読めたらすごい生き物10問)
- 難読漢字クイズ 鳥・虫編(空と草むらの生き物10問)
- 難読漢字クイズ 植物・花編(季節の花と草木10問)
- 難読漢字クイズ 道具・日用品編(家の中にある難読10問)
- 難読漢字クイズ 自然・天気編(風流な言葉10問)
- 難読漢字クイズ 動詞編(読めそうで読めない10問)
- 難読漢字クイズ 地名・駅名編(地元民しか読めない10問)
- 難読漢字クイズ 国名・外来語編(カタカナの当て字10問)
- 難読漢字クイズ 一文字編(読めたら上級者の10問)
- 難読漢字クイズまとめ
- 難読漢字クイズに関するよくある質問(FAQ)
難読漢字クイズ 食べ物編(読めたら食通の料理・お菓子10問)
まずは食卓に並ぶ料理とお菓子からじゃ!
【第1問】
Q. 夏に酢醤油や黒蜜でツルッと食べる「心太」。なんと読む?
② ところてん

正解はところてんじゃ。原料は海藻のテングサよ。古くは「こころふと」と呼ばれ、それが訛って「ところてん」になったと言われておる。
【第2問】
Q. 板にのった白やピンクの練り物「蒲鉾」。なんと読む?
① かまぼこ

かまぼこじゃ。昔は竹にすり身を巻いて焼いており、その形が蒲(がま)の穂に似ていたのが名の由来とされる。つまり元祖は今のちくわの形よ!
【第3問】
Q. 中華スープにふわりと浮かぶ「雲呑」。なんと読む?
② ワンタン

ワンタンじゃ。スープの中でひらひら漂う姿を「雲を呑む」と見立てた、なんとも風流な当て字よのう。お主も今まで雲を食べておったわけじゃ。
【第4問】
Q. 「御」が3つも並ぶ「御御御付け」。なんと読む?
④ おみおつけ

おみおつけ、つまり味噌汁の丁寧な呼び方じゃ。丁寧語を三重に重ねた言葉という説が有名でのう。味噌汁がそこまで敬われておるとは、恐れ入ったわい。
【第5問】
Q. おせち料理の定番「栗金団」の「金団」。なんと読む?
③ きんとん

きんとんじゃ。黄金色で金運を招く縁起物として、おせちに入っておる。「団」を「とん」と読むのは、布団(ふとん)と同じ読み方なのじゃ。
【第6問】
Q. 名古屋や小田原の名物「外郎」。なんと読む?
① ういろう

ういろうじゃ。中国の役職名「外郎(ういろう)」に就いていた人物の一族が伝えた薬や菓子が、名前の由来と言われておる。役職名が菓子になるとは大出世じゃな!
【第7問】
Q. おでんの具としておなじみの「雁擬き」。なんと読む?
③ がんもどき

がんもどきじゃ。「擬き」は「〜に似せたもの」という意味。味が雁(がん)の肉に似ているから、と言われておるが……正直ワシは雁を食べたことがないわい!
【第8問】
Q. 京都などで使われる豆腐の揚げ物の呼び名「飛竜頭」。なんと読む?
① ひりょうず

ひりょうず(ひろうす)、関西でのがんもどきの呼び名じゃ。ポルトガルの揚げ菓子「フィリョース」が語源という説がある。竜が飛ぶ名なのに中身は豆腐とはのう。
【第9問】
Q. あんこを香ばしい皮で挟んだ和菓子「最中」。なんと読む?
① もなか

もなかじゃ。宮中の月見で出た丸い菓子を「最中の月(中秋の名月)」と呼んだのが由来とされる。「さいちゅう」と読むと、食べている途中になってしまうぞ!
【第10問】
Q. パンに塗ってとろける「牛酪」。なんと読む?
② バター

バターじゃ。明治の頃に使われた訳語よ。ちなみにチーズは「乾酪」と書く。牛の酪がバターで、乾いた酪がチーズ。漢字で並べると一気に賢そうに見えるのう!
難読漢字クイズ 野菜・果物編(八百屋で自慢できる10問)
八百屋やスーパーで毎日見ておるはずの10問じゃ!
【第11問】
Q. 夏野菜の代表「胡瓜」。なんと読む?
① きゅうり

きゅうりじゃ。「胡」は中国から見た西方の異国を表す字で、はるばる西から来た瓜というわけよ。胡麻(ごま)や胡椒(こしょう)も同じ仲間じゃ。
【第12問】
Q. 煮物やハロウィンでおなじみの「南瓜」。なんと読む?
④ かぼちゃ

かぼちゃじゃ。ポルトガル船がカンボジアから来た野菜として伝えたので「かぼちゃ」。漢字は南から来た瓜で「南瓜」。国名が野菜の名前になったのじゃ!
【第13問】
Q. 夏祭りの屋台で焼かれる「玉蜀黍」。なんと読む?
② とうもろこし

とうもろこしじゃ。「唐(とう)」と、よく似た穀物「もろこし」を合わせた名とされる。唐も唐土(もろこし)も中国のこと。中国が二重に入っておるのじゃ!
【第14問】
Q. きんぴらに欠かせない根菜「牛蒡」。なんと読む?
① ごぼう

ごぼうじゃ。根を野菜として食べるのは日本くらいと言われる珍しい食材でのう。海外では「木の根を食べさせられた」と誤解された、という逸話まであるわい。
【第15問】
Q. とんかつの付け合わせの千切りでおなじみ「甘藍」。なんと読む?
④ キャベツ

キャベツじゃ。音読みでは「かんらん」とも言い、明治の頃にはこの名でも呼ばれた。甘い葉野菜というわけよ。千切りも、漢字で書くと急に高級じゃろう?
【第16問】
Q. 梶井基次郎の小説のタイトルにもなった果物「檸檬」。なんと読む?
③ レモン

レモンじゃ。小説『檸檬』では、主人公が書店の本の上にレモンを置いて立ち去る。まるで爆弾に見立ててな。ワシの研究室の本には置くでないぞ!
【第17問】
Q. 「花が無い果実」と書く「無花果」。なんと読む?
④ いちじく

いちじくじゃ。花が無いように見えるが、実は実の内側に小さな花がびっしり咲いておる。外から見えぬだけよ。ワシの才能と同じで、見る目が要るのじゃ!
【第18問】
Q. 赤い粒がぎっしり詰まった果物「柘榴」。なんと読む?
① ざくろ

ざくろじゃ。「石榴」とも書く。粒がたくさん詰まっておることから、子孫繁栄の象徴とされてきたのう。粒の数だけ福が来るなら、ワシも毎日食べるわい。
【第19問】
Q. 初夏に出回るオレンジ色の果物「枇杷」。なんと読む?
④ びわ

びわじゃ。葉や実の形が楽器の琵琶に似ているから、この名になったとされる。楽器は「王」が並び、果物は「木」が並ぶ。見比べると面白いぞ!
【第20問】
Q. お寿司に欠かせない、ツンとくる「山葵」。なんと読む?
① わさび

わさびじゃ。葉が葵(あおい)に似ていて、山の沢に生えるから「山葵」。じゃが実はアブラナ科で、大根やキャベツの親戚。ツンとくるのも納得じゃな。
難読漢字クイズ 魚へん編(寿司屋の湯呑みでおなじみ10問)
寿司屋の湯呑みに並ぶ、あの漢字たちの出番じゃ!
【第21問】
Q. 寿司ネタの王様「鮪」。なんと読む?
① まぐろ

まぐろじゃ。口を開けて泳ぎ、水を取り込んで呼吸するので、泳ぎを止めると息ができぬ魚よ。休まず働き続けるその姿、ワシの頭脳にそっくりじゃわい。
【第22問】
Q. 魚へんに「弱い」と書く「鰯」。なんと読む?
③ いわし

いわしじゃ。水から上げるとすぐに弱ってしまうから、この字になったとされる。じゃが栄養は満点、海の食物連鎖を支える縁の下の強者なのじゃ!
【第23問】
Q. 魚へんに「青」と書く「鯖」。なんと読む?
② さば

さばじゃ。背中が青い魚じゃからのう。傷みやすく急いで数えたことから、数をごまかす「鯖を読む」の語源になった、という説もあるわい。
【第24問】
Q. 魚へんに「堅い」と書く「鰹」。なんと読む?
② かつお

かつおじゃ。干すとカチカチに堅くなる「堅魚(かたうお)」が名の由来とされる。つまり鰹節の姿こそ名前どおり。削る前の鰹節の硬さは、もはや木材じゃ。
【第25問】
Q. 魚へんに「春」と書く「鰆」。なんと読む?
③ さわら

さわらじゃ。春に産卵のため沿岸へやって来るので春の魚とされた。じゃが関東では脂がのった冬の「寒鰆」が好まれる。字と旬がずれておるのが面白いのう。
【第26問】
Q. 魚へんに「雪」と書く「鱈」。なんと読む?
④ たら

たらじゃ。雪の降る冬が旬で、身が雪のように白いからとも言われる。ちなみにこの字は日本で作られた「国字」じゃ。鍋が恋しくなってきたのう。
【第27問】
Q. 魚へんに「師」と書く「鰤」。なんと読む?
② ぶり

ぶりじゃ。師走においしくなるから、という説がある。成長につれ名を変える出世魚で、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリ。まさに出世の頂点じゃ!
【第28問】
Q. 平たい体で海の底にすむ「鰈」。なんと読む?
② かれい

かれいじゃ。「左ヒラメに右カレイ」、お腹を手前に置いたとき、一般的に顔が右を向くのがカレイよ(一部例外もあるがの)。これで寿司屋で見分けられるのう。……いや、寿司では無理か!
【第29問】
Q. 冬の鍋でおなじみ、大きな口の深海魚「鮟鱇」。なんと読む?
④ あんこう

あんこうじゃ。身がぶよぶよでまな板では捌きにくいため、吊るして切る「吊るし切り」が有名よ。「捨てるところが無い」と言われるほど、ほぼ全身を食べるのじゃ。
【第30問】
Q. 魚へんに「虎」と書く、海のハンター「鯱」。なんと読む?
① しゃち

しゃちじゃ。名古屋城の「金のしゃちほこ」もこの字よ。じゃが魚へんなのに、本物のシャチは魚ではなくイルカやクジラの仲間。漢字にまでだまされるでないぞ!
難読漢字クイズ 動物編(読めたらすごい生き物10問)
動物園の檻の前で読めたら、ちと自慢できる10問じゃ!
【第31問】
Q. 「川の馬」と書く「河馬」。なんと読む?
④ かば

かばじゃ。川の馬と書くが、実は馬よりもクジラに近い仲間だと分かっておる。英語名も「川の馬」という意味。世界中そろって見た目にだまされたのじゃな!
【第32問】
Q. 砂漠を行く、背中にこぶのある「駱駝」。なんと読む?
① らくだ

らくだじゃ。こぶの中身は水ではなく脂肪。エネルギーの貯蔵庫なのじゃ。水が入っておると思っておったお主、ワシの額にこぶを作らせるでないぞ!
【第33問】
Q. 「栗」と「鼠」と書く「栗鼠」。なんと読む?
③ りす

りすじゃ。音読みの「りっそ」が訛って「りす」になったと言われる。ほお袋に木の実をぎゅうぎゅう詰める姿は、いくら眺めても飽きぬわい。
【第34問】
Q. 「土の竜」と書く「土竜」。なんと読む?
② もぐら

もぐらじゃ。土の中を突き進む竜というわけよ。ちなみに漢方ではミミズを「地竜」と呼ぶ。土の竜と地の竜、紛らわしいことこの上ないのう!
【第35問】
Q. 「海の豹」と書く「海豹」。なんと読む?
① あざらし

あざらしじゃ。体の斑点が豹のようだから「海の豹」。耳たぶが無いのがアザラシ、あるのがアシカじゃ。水族館で見比べてみるがよいぞ。
【第36問】
Q. 「海の狸」と書く「海狸」。なんと読む?
③ ビーバー

ビーバーじゃ。海の狸と書くが、すむのは海ではなく川や湖よ。木をかじり倒してダムまで作る、動物界きっての建築家じゃわい。
【第37問】
Q. 「木の上で怠ける獣」と書く「樹懶」。なんと読む?
④ ナマケモノ

ナマケモノじゃ。「懶」は怠けるという意味よ。じゃが動きが遅いのは、少ない食べ物で生き抜くための省エネの知恵。怠けておるわけではないのじゃ!
【第38問】
Q. 夜空を飛び回る「蝙蝠」。なんと読む?
③ こうもり

こうもりじゃ。鳥ではなく哺乳類で、自分の力で空を飛べる哺乳類はコウモリだけよ。中国では「蝠」が「福」と同じ音で、縁起の良い生き物とされるのじゃ。
【第39問】
Q. 「人に馴れる鹿」と書く「馴鹿」。なんと読む?
③ トナカイ

トナカイじゃ。シカの仲間では珍しく、オスにもメスにも角が生えるのが特徴よ。「トナカイ」はアイヌ語が由来とされる。サンタのそり引きも納得の働き者じゃ。
【第40問】
Q. 「蟻を食べる獣」と書く「食蟻獣」。なんと読む?
② アリクイ

アリクイじゃ。読んで字のごとくよ。歯が無く、細長い舌をすばやく出し入れしてアリをなめ取る。そのまんまの字なのに、「食」が頭に来るだけで読めなくなるのう。
難読漢字クイズ 鳥・虫編(空と草むらの生き物10問)
空を飛ぶ鳥と、草むらの虫たちの10問じゃ!
【第41問】
Q. 「木を啄む鳥」と書く「啄木鳥」。なんと読む?
④ きつつき

きつつきじゃ。1秒間に10回以上も木をつつくが、頭の骨や舌の仕組みが衝撃を和らげるので平気なのじゃ。ワシの石頭とは出来が違うわい。
【第42問】
Q. 初夏を告げる鳥「時鳥」。なんと読む?
① ほととぎす

ほととぎすじゃ。「不如帰」「杜鵑」「子規」などとも書き、書き方の多さは鳥の中でも屈指よ。正岡子規の「子規」も、この鳥にちなんだ号なのじゃ。
【第43問】
Q. 「家の鴨」と書く「家鴨」。なんと読む?
③ あひる

あひるじゃ。野生のマガモを家畜にした鳥なので「家の鴨」。水かきのある広い足、「足広(あしひろ)」が名の由来という説もあるのう。
【第44問】
Q. 「天を信じる翁」と書く「信天翁」。なんと読む?
③ あほうどり

あほうどりじゃ。陸では動きが鈍く簡単に捕まったため、ひどい名を付けられた。じゃが漢字は「天を信じる翁」。大海原を何千kmも飛ぶ姿は実に気高いのじゃ!
【第45問】
Q. 「百の舌」と書く「百舌」。なんと読む?
④ もず

もずじゃ。ほかの鳥の鳴きまねが上手で、百の舌を持つようだから「百舌」。捕らえた虫を枝に刺しておく「はやにえ」でも知られる、なかなかの曲者よ。
【第46問】
Q. 鎌のような前足を持つ「蟷螂」。なんと読む?
② かまきり

かまきりじゃ。「蟷螂の斧」は、カマキリが前足を振り上げて大きな車に立ち向かう故事から、弱い者が強い者に無謀に挑むこと。お主がワシに挑むのもそれじゃ!
【第47問】
Q. 雨の日に葉っぱの上をゆっくり進む「蝸牛」。なんと読む?
② かたつむり

かたつむりじゃ。角のある姿を牛に見立てた字よ。耳の奥にある「蝸牛(かぎゅう)」という器官も、形がカタツムリの殻にそっくりだから同じ字なのじゃ。
【第48問】
Q. 「飛ぶ蝗」と書く「飛蝗」。なんと読む?
① ばった

ばったじゃ。じゃが大群で大移動し作物を食べ尽くす現象も「飛蝗(ひこう)」と呼ぶ。読み方ひとつで、草むらの虫が大災害に変わるのじゃ。
【第49問】
Q. 雨上がりの地面に出てくる「蚯蚓」。なんと読む?
① みみず

みみずじゃ。目が無いことから「目見ず」が名の由来という説がある。落ち葉や土を食べてふかふかの土を作ってくれる、畑の大功労者なのじゃぞ。
【第50問】
Q. たくさんの足でうごめく「蜈蚣」。なんと読む?
④ むかで

むかでじゃ。「百足」とも書く。じゃがムカデの足は必ず奇数対。つまり50対=ぴったり100本のムカデは存在しないのじゃ。名前にだまされるでないぞ!
難読漢字クイズ 植物・花編(季節の花と草木10問)
季節を彩る花と草木の10問じゃ。風流に参れ!
【第51問】
Q. 夏に大きな黄色い花を咲かせる「向日葵」。なんと読む?
③ ひまわり

ひまわりじゃ。「日に向かう」と書くが、太陽を追って向きを変えるのはつぼみの若い時期だけ。花が咲くと、ほぼ東を向いたまま止まるのじゃ。
【第52問】
Q. 梅雨の時期に咲く「紫陽花」。なんと読む?
④ あじさい

あじさいじゃ。花の色は土の性質で変わり、酸性なら青、アルカリ性なら赤っぽくなる。しかも花びらに見える部分は、実はがくなのじゃ!
【第53問】
Q. 綿毛を飛ばす春の花「蒲公英」。なんと読む?
② たんぽぽ

たんぽぽじゃ。漢字は漢方での呼び名「蒲公英(ほこうえい)」を当てたもの。読みは、花の形を鼓(つづみ)に見立てた「タンポン」という音から来たという説があるわい。
【第54問】
Q. 「秋の桜」と書く「秋桜」。なんと読む?
② コスモス

コスモスじゃ。ギリシャ語で「秩序・調和」を意味し、宇宙を指す言葉でもある。花びらが整然と並ぶ姿にぴったりじゃろう? 秋の花が宇宙とつながっておるのじゃ。
【第55問】
Q. 「百日」も「紅」く咲く「百日紅」。なんと読む?
④ さるすべり

さるすべりじゃ。漢字は夏から秋まで百日ほど紅い花が咲くことから。読みは、幹がつるつるで猿も滑り落ちそうだから。字と読みで由来がまるで違うのじゃ!
【第56問】
Q. 春に土から顔を出す「土筆」。なんと読む?
① つくし

つくしじゃ。土から筆が生えたような姿そのままよ。実はスギナの胞子を飛ばすための茎で、つくしのあとに緑のスギナが伸びてくる。同じ植物とは思えぬのう。
【第57問】
Q. 「馬が酔う木」と書く「馬酔木」。なんと読む?
② あせび

あせび(あしび)じゃ。葉に毒があり、馬が食べると酔ったようにふらつくから。奈良公園の鹿も食べぬので、公園にはこの木がよく残っておるのじゃ。
【第58問】
Q. 「仙人の手のひら」と書く「仙人掌」。なんと読む?
③ サボテン

サボテンじゃ。とげのある姿を仙人の手に見立てた字よ。名前は、切り口で汚れを落としたことから石けんの「シャボン」が訛った、という説があるのじゃ。
【第59問】
Q. 春の花壇の人気者「鬱金香」。なんと読む?
③ チューリップ

チューリップじゃ。「鬱金」はカレーの黄色の正体でもある香辛料ウコンのこと。かわいい花の名に、29画もある「鬱」が入るとは、ギャップが激しいのう!
【第60問】
Q. 山に咲く豪華な花木「石楠花」。なんと読む?
① しゃくなげ

しゃくなげじゃ。華やかな花から「花木の女王」とも呼ばれる。じゃが葉や花には毒があるので、口にしてはならん。美しいものには毒がある、とはこのことじゃ。
難読漢字クイズ 道具・日用品編(家の中にある難読10問)
お主の家の中にも、この漢字たちが隠れておるぞ!
【第61問】
Q. 夏祭りでパタパタあおぐ「団扇」。なんと読む?
③ うちわ

うちわじゃ。「団」には丸いという意味があり、丸い扇だから「団扇」。虫を打ち払う「打ち羽」が語源という説もある。畳めるほうは「扇子」じゃな。
【第62問】
Q. 窓にはめる透明な板「硝子」。なんと読む?
① ガラス

ガラスじゃ。オランダ語の「glas」が語源よ。昔の日本では、ポルトガル語由来の「ビードロ」や、オランダ語由来の「ギヤマン」とも呼ばれた。呼び名もきらきらしておるのう。
【第63問】
Q. シュッとこすって火をつける「燐寸」。なんと読む?
③ マッチ

マッチじゃ。火をつけるのに燐(りん)を使う、小さな棒というわけよ。明治時代には国産マッチが日本の主要な輸出品になったこともある、立派な道具なのじゃ。
【第64問】
Q. 花壇に水をまく「如雨露」。なんと読む?
④ じょうろ

じょうろじゃ。「雨露の如く」水をまくから如雨露。見事な当て字であろう? 語源はポルトガル語の「ジョロ(水の噴出)」とする説が有名じゃ。
【第65問】
Q. 冬に足を入れて温まる「炬燵」。なんと読む?
② こたつ

こたつじゃ。どちらの字にも「火へん」が付いておる。昔は炭火で温めておったからのう。一度入ると出られぬ魔力は、ワシの講義と同じくらい強力じゃ!
【第66問】
Q. ひな人形の両脇に飾る明かり「雪洞」。なんと読む?
① ぼんぼり

ぼんぼりじゃ。紙や絹ごしの光がぼんやりにじむことから、その名が付いたとも言われる。「せつどう」と読むと雪山の雪の洞穴になるから気をつけよ。
【第67問】
Q. 玉をはじいて計算する「算盤」。なんと読む?
② そろばん

そろばんじゃ。中国語の「算盤(スワンパン)」が訛ったとされる。損得を計算することを「そろばんをはじく」と言うのも、この道具から来ておるのじゃ。
【第68問】
Q. 衣類をしまう家具「箪笥」。なんと読む?
③ たんす

たんすじゃ。数え方は「一棹(ひとさお)」。昔は金具に棹を通して担いで運んだからじゃ。「1個、2個」と数えておったお主、今日から改めよ!
【第69問】
Q. 「西洋の燈」と書く「洋燈」。なんと読む?
③ ランプ

ランプじゃ。明治の文明開化で石油ランプが広まり、行灯(あんどん)の暮らしをぐっと明るくしたのじゃ。まさに時代を照らした道具よのう。
【第70問】
Q. 服を留める小さな「釦」。なんと読む?
④ ボタン

ボタンじゃ。語源はポルトガル語の「botão」とされる。花の牡丹とはまったく無関係じゃから、花屋でシャツのボタンを探すでないぞ!
難読漢字クイズ 自然・天気編(風流な言葉10問)
空模様や季節を表す、風流な言葉の10問じゃ!
【第71問】
Q. 晩秋から冬にかけて降る「時雨」。なんと読む?
③ しぐれ

しぐれじゃ。降ったりやんだりする通り雨のことよ。セミが一斉に鳴く様子を「蝉時雨」と言うのも、この雨音になぞらえたもの。耳で聞く雨じゃな。
【第72問】
Q. 春先に東から吹く風「東風」。なんと読む?
① こち

こちじゃ。菅原道真の「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花」の歌で有名よ。ちなみに「やませ」は、夏に東北の太平洋側へ吹く冷たい風のことじゃ。
【第73問】
Q. 暑い日に地面からゆらゆら立ちのぼる「陽炎」。なんと読む?
① かげろう

かげろうじゃ。同じ「かげろう」でも、はかない命の虫は「蜉蝣」と書く。すぐに消えてしまうもの同士、同じ名で呼ばれておるのじゃ。
【第74問】
Q. 初夏の長雨「五月雨」。なんと読む?
② さみだれ

さみだれじゃ。「五月」は旧暦の五月で、今でいう梅雨の長雨のこと。だらだら続くことを「五月雨式」と言うのもここからよ。
【第75問】
Q. 雪山で雪が一気に崩れ落ちる「雪崩」。なんと読む?
① なだれ

なだれじゃ。「なだれる」は斜めに崩れ落ちるという意味。人がどっと押し寄せる「雪崩れ込む」も同じ字よ。バーゲン会場でよく見る光景じゃな。
【第76問】
Q. 日が暮れて薄暗くなる頃「黄昏」。なんと読む?
④ たそがれ

たそがれじゃ。暗くて顔が見えず「誰そ彼(たそかれ)=あの人は誰?」と尋ねた時刻が語源よ。逆に明け方の薄暗い頃は「彼は誰(かわたれ)時」と呼ぶのじゃ。
【第77問】
Q. 満月の翌日の夜の月「十六夜」。なんと読む?
④ いざよい

いざよいじゃ。満月より少し遅れて、ためらうように昇ることから、「ためらう」を意味する古語「いさよう」が語源とされる。月まで遠慮深いとはのう。
【第78問】
Q. 秋に吹き荒れる強い風「野分」。なんと読む?
② のわき

のわきじゃ。野の草を分けて吹くほどの風、つまり今の台風よ。『源氏物語』には「野分」という巻まである。1000年前から日本人は台風に悩んでおったのじゃ。
【第79問】
Q. 水面に立つ細かい波「漣」。なんと読む?
① さざなみ

さざなみじゃ。「細波」「小波」とも書く。小さなことで心が揺れることも「心にさざ波が立つ」と言うのう。ワシの心は常に凪(なぎ)じゃがな!
【第80問】
Q. 冬、軒先から垂れ下がる「氷柱」。なんと読む?
④ つらら

つららじゃ。氷の柱そのままの字よ。古くは「垂氷(たるひ)」とも呼ばれた。地面から生える「霜柱」とは、上下が逆さまの関係じゃな。
難読漢字クイズ 動詞編(読めそうで読めない10問)
ここからはひと味違う。毎日使う言葉なのに読めぬ、動詞の10問じゃ!
【第81問】
Q. 部下の苦労を「労う」。なんと読む?
① ねぎらう

ねぎらうじゃ。苦労に感謝していたわることよ。ただし本来は目上から目下へ使う言葉。上司に「労ってあげます」は失礼になるから気をつけよ!
【第82問】
Q. スーツを体に合わせて「誂える」。なんと読む?
① あつらえる

あつらえるじゃ。注文して作らせることよ。「おあつらえ向き」は、注文したかのようにぴったりという意味。ちなみに「しつらえる」は「設える」と書くのじゃ。
【第83問】
Q. 人を見下して「蔑む」。なんと読む?
② さげすむ

さげすむじゃ。大工が糸に重りを下げて傾きを測る「下げ墨」から、見下す意味に転じたという説がある。お主はワシを蔑まず、存分に崇めるがよい!
【第84問】
Q. お酒を少し「嗜む」。なんと読む?
④ たしなむ

たしなむじゃ。好んで親しむことや、心得があることを言う。「身だしなみ」の「だしなみ」も、この「たしなみ」から来た言葉なのじゃ。
【第85問】
Q. 独り言を小さく「呟く」。なんと読む?
③ つぶやく

つぶやくじゃ。口へんに玄。ちなみに「ささやく」は「囁く」、「わめく」は「喚く」と書く。口へんの動詞は、声の出し方で字がまるで違うのう。
【第86問】
Q. 心を「抉る」ような一言。なんと読む?
② えぐる

えぐるじゃ。刃物などでくり抜くことから、核心を鋭く突く意味にも使う。ワシの解説も、お主の知識の穴を容赦なく抉っておるであろう?
【第87問】
Q. 仕事がどんどん「捗る」。なんと読む?
① はかどる

はかどるじゃ。「進捗(しんちょく)」の「捗」よ。「はか」は仕事の進み具合のことで、はかが行かないさまが「はかない」の語源、という説もあるのじゃ。
【第88問】
Q. 体に力が「漲る」。なんと読む?
② みなぎる

みなぎるじゃ。さんずいに張る、水が満ちて張りつめる様子よ。「水が張る」と覚えれば忘れぬ。ここまで来たお主にも、知力が漲っておるはずじゃ!
【第89問】
Q. 「そんなこと知らない」と平気で「嘯く」。なんと読む?
② うそぶく

うそぶくじゃ。もとは口をすぼめて息を吹く、つまり口笛を吹くこと。そこからとぼけて知らんぷりする、大きなことを言うという意味になったのじゃ。
【第90問】
Q. 桜のつぼみが「綻びる」。なんと読む?
③ ほころびる

ほころびるじゃ。縫い目がほどけることから、つぼみが開く、顔がほころぶ(笑顔になる)意味にも広がった。全問正解が近いお主の顔も、綻んできたかのう?
難読漢字クイズ 地名・駅名編(地元民しか読めない10問)
日本各地の、地元の者しか読めぬ地名・駅名の10問じゃ!
【第91問】
Q. 東京・上野のお隣の駅「御徒町」。なんと読む?
③ おかちまち

おかちまちじゃ。江戸時代、徒歩で将軍の行列を警護した下級武士「御徒(おかち)」が住んだ町よ。馬に乗らぬ侍の町が、今はにぎやかな商店街とはのう。
【第92問】
Q. 東京都世田谷区の、渓谷で知られる「等々力」。なんと読む?
② とどろき

とどろきじゃ。渓谷にある不動の滝の音が轟いたことが由来という説が有名よ。東京23区の中に本格的な渓谷があるとは、都会も侮れぬのう。(※倒木対策などで一部立ち入りが制限されている場合もあるため、訪れる際は公式情報を確認するのじゃ!)
【第93問】
Q. 大阪市にあるJRの駅「放出」。なんと読む?
③ はなてん

はなてんじゃ。昔この辺りにあった大きな池の水を放ち出した場所だから、という説があるわい。「ほうしゅつ駅」と読んだら、大阪の人に笑われてしまうぞ!
【第94問】
Q. 大阪メトロ谷町線の駅「喜連瓜破」。なんと読む?
③ きれうりわり

きれうりわりじゃ。喜連と瓜破、二つの地名を合わせた駅名よ。瓜破は、僧が瓜を割って供えたという伝説が由来とされる。声に出すとクセになる響きじゃわい。
【第95問】
Q. 大阪府北部の市「枚方」。なんと読む?
④ ひらかた

ひらかたじゃ。遊園地「ひらかたパーク」でおなじみよのう。「枚」を「ひら」と読むのは、紙や花びらなど平たいものを数える字だからじゃ。
【第96問】
Q. 千葉県北東部の市「匝瑳」。なんと読む?
① そうさ

そうさじゃ。古代からの郡の名を受け継ぐ、歴史ある地名よ。「そうさ、そうさ」と答えたお主、見事じゃ。……ワシが言いたかっただけじゃろうって? 失敬な!
【第97問】
Q. 時代劇の撮影所がある京都の「太秦」。なんと読む?
② うずまさ

うずまさじゃ。渡来系の秦(はた)氏が拠点とした地で、秦氏が絹などをうず高く積んで献上した話が由来とされる。字にも「秦」が入っておるじゃろう?
【第98問】
Q. 砂むし温泉で有名な鹿児島県の「指宿」。なんと読む?
④ いぶすき

いぶすきじゃ。由来には諸説あり、温泉の湯気が立ちこめ燻(いぶ)されているようだから、という説もある。温かい砂に埋まる「砂むし」は一度味わう価値ありじゃ!
【第99問】
Q. 北海道の駅弁「かにめし」でも知られる「長万部」。なんと読む?
③ おしゃまんべ

おしゃまんべじゃ。北海道の地名の多くはアイヌ語に漢字を当てたもので、ここは「カレイのいる所」などの説がある。漢字を見ても読めぬのは当然なのじゃ。
【第100問】
Q. 徳島県の渓谷「大歩危」。なんと読む?
④ おおぼけ

おおぼけじゃ。「ほけ」は崖を表す古い言葉とされ、「大股で歩くと危ない」という字は後から当てたものと言われる。すぐ近くには「小歩危(こぼけ)」もあるのじゃ。
難読漢字クイズ 国名・外来語編(カタカナの当て字10問)
カタカナの言葉を、漢字で書くとこうなる。当て字の10問じゃ!
【第101問】
Q. 「英吉利」はどこの国?
③ イギリス

イギリスじゃ。ポルトガル語の「イングレス」などに漢字を当てたもの。「英国」の「英」はここから来ておる。国の略称は、当て字の一文字目を使うことが多いのじゃ。
【第102問】
Q. 「仏蘭西」はどこの国?
④ フランス

フランスじゃ。略して「仏」。仏像の「仏」とは関係なく、音が近いから当てられた字よ。「日仏」と書いても、お寺の話ではないぞ!
【第103問】
Q. 「独逸」はどこの国?
① ドイツ

ドイツじゃ。略して「独」。「独りで逸る」と書くと孤独な国に見えるが、ただの当て字よ。歴史の教科書の「日独伊」でも見かける字じゃな。
【第104問】
Q. 「西班牙」はどこの国?
② スペイン

スペインじゃ。略して「西」。ちなみにスイスは「瑞西」、スウェーデンは「瑞典」と書く。「ス」で始まる国は漢字にするとややこしいのう。
【第105問】
Q. 「阿蘭陀」はどこの国?
④ オランダ

オランダじゃ。「和蘭」とも書き、略して「蘭」。江戸時代の「蘭学」は、オランダ語を通じて学んだ西洋の学問のことよ。鎖国中も交易を続けた特別な国じゃな。
【第106問】
Q. 「葡萄牙」はどこの国?
② ポルトガル

ポルトガルじゃ。『葡萄』が入っておるが、これは音に当てただけの字よ。とはいえ、実際にポートワインで名高いぶどう酒の国なのだから、偶然にしては出来すぎじゃわい。
【第107問】
Q. 「越南」はどこの国?
③ ベトナム

ベトナムじゃ。これは当て字ではなく、国名「越南(ヴィエットナム)」を漢字で書いたもとの国名そのものよ。今でもベトナムの寺などで漢字が見られるのじゃ。
【第108問】
Q. 「麦の酒」と書く「麦酒」。なんと読む?
④ ビール

ビールじゃ。麦で造る酒そのままよ。明治の頃には「大日本麦酒」という大会社もあった。ちなみに葡萄酒はワイン。お主はどちらも二十歳になってからじゃぞ。
【第109問】
Q. 通販の冊子などでおなじみ「型録」。なんと読む?
② カタログ

カタログじゃ。「型を録(しる)したもの」と、音も意味も見事に合わせた当て字よ。明治の人のセンス、なかなかしゃれておるのう。
【第110問】
Q. 料理やお風呂に欠かせない「瓦斯」。なんと読む?
③ ガス

ガスじゃ。オランダ語の「gas」に漢字を当てたもの。今でも「東京瓦斯」「大阪瓦斯」のように、会社の正式名称に残っておる現役の漢字なのじゃ。
難読漢字クイズ 一文字編(読めたら上級者の10問)
最後は漢字たった一文字の上級編じゃ。ヒントが少ない分、手ごわいぞ!
【第111問】
Q. 風の中に木と書く「凩」。なんと読む?
④ こがらし

こがらしじゃ。晩秋から初冬に吹き、木の葉を枯らす冷たい風よ。日本で作られた「国字」で、風が木を吹き散らす様子が目に浮かぶじゃろう?
【第112問】
Q. 身を美しくと書く「躾」。なんと読む?
③ しつけ

しつけじゃ。これも日本生まれの「国字」よ。礼儀作法を身につければ、身が美しくなるという、なんとも粋な成り立ちじゃ。ワシの品格もこうして生まれたのじゃ!
【第113問】
Q. 霧よりも薄い「靄」。なんと読む?
④ もや

もやじゃ。気象の用語では、見通せる距離が1km未満なら霧、1km以上なら靄と区別しておる。見た目は似ておっても、ちゃんと線引きがあるのじゃ。
【第114問】
Q. 割れ目に打ち込むV字形の「楔」。なんと読む?
② くさび

くさびじゃ。木や石を割ったり固定したりするための道具よ。相手の陣営に切り込んで分断することを「楔を打ち込む」と言うのも、ここから来ておるのじゃ。
【第115問】
Q. 建物の柱の下に置く土台の石「礎」。なんと読む?
③ いしずえ

いしずえじゃ。「石据え」が語源よ。物事の土台という意味でも使う。このクイズも、お主の教養の礎になるであろう。ふはははは!
【第116問】
Q. 金属や木を削る道具「鑢」。なんと読む?
① やすり

やすりじゃ。金へんに慮。ちなみにのこぎりは「鋸」、かんなは「鉋」、のみは「鑿」。工具箱の中は、難読漢字の宝庫なのじゃ。
【第117問】
Q. 眠っている人の「鼾」。なんと読む?
① いびき

いびきじゃ。鼻へんに干と書く。ちなみにあくびは「欠伸」、くしゃみは「嚏」。どれも口や鼻から出るものなのに、字はまるで似ておらぬのう。
【第118問】
Q. ぶつけたときにできる青い「痣」。なんと読む?
④ あざ

あざじゃ。やまいだれに志。ちなみにほくろは「黒子」と書き、「くろこ」と読めば歌舞伎の裏方になる。読み方ひとつで顔から舞台へ大移動じゃ!
【第119問】
Q. 門の扉を閉めるための横木「閂」。なんと読む?
② かんぬき

かんぬきじゃ。門に横棒が一本、見たまんまの字であろう? これも日本生まれの国字よ。見たままなのに読めぬ、難読漢字の奥深さが詰まっておるのう。
【第120問】
Q. 大きく育つ街路樹の「欅」。なんと読む?
④ けやき

けやきじゃ。「際立って目立つ」という意味の古語「けやけし」が名の由来とされる。表参道の並木でもおなじみ。最後の一問にふさわしい、堂々たる大樹じゃ!
難読漢字クイズまとめ
よくぞ全120問を読み切った、見事じゃ!
正解数はどうであった?66問取れれば立派な漢字通、108問以上なら漢字博士を名乗ってよいわい。間違えた字も、由来と一緒に覚えれば明日には読めるようになっておる。
「雲を呑むからワンタン」「猿も滑るからさるすべり」。難読漢字は、覚え方を知れば一番楽しい雑学じゃ。
家族や友人に「これ読める?」と出題して、得意げに解説してやるのもよかろう。
ではまたの、漢字に挑む勇者よ。ふはははは!
難読漢字クイズに関するよくある質問(FAQ)
Q. 面白い難読漢字クイズはどれですか?
A. 国名・外来語編(第101〜110問)がおすすめです。「英吉利」「仏蘭西」「型録」など、カタカナの言葉を漢字で書いた当て字は、答えを知ると「なるほど!」と盛り上がります。
植物・花編(第51〜60問)の「秋桜」「百日紅」のように、字と読みの由来がまるで違う問題も面白いですよ。
Q. 上級者向けの難しい難読漢字クイズはありますか?
A. 一文字編(第111〜120問)と地名・駅名編(第91〜100問)が上級向けです。一文字の漢字はヒントが少なく、地名はその土地ならではの読み方が多いため、漢字が得意な人でも迷いやすいカテゴリーです。
まずはここから挑戦して、腕試しをしてみてください。
Q. 食べ物や動物の難読漢字だけを解くこともできますか?
A. できます。食べ物編(第1〜10問)、野菜・果物編(第11〜20問)、魚へん編(第21〜30問)、動物編(第31〜40問)、鳥・虫編(第41〜50問)と、テーマごとに分かれています。
好きなカテゴリーだけ解いても、カテゴリーごとの正解数と総合成績が表示されます。
Q. 高齢者の脳トレやレクリエーションにも使えますか?
A. 使えます。すべて4択なので、問題と選択肢を読み上げて手を挙げてもらう形でも楽しめます。食べ物編や野菜・果物編、自然・天気編(第71〜80問)は、なじみのある言葉が多く、答えのあとに会話が広がりやすいカテゴリーです。
Q. 答えはどこで確認できますか?
A. 各問題の選択肢を押す(タップする)と、その場で正解・不正解が表示され、すぐ下の「答え」と「解説」も自動で開きます。解説では、クセつよ大教授が読み方の由来や豆知識を紹介しています。
Q. 何問正解すれば「漢字に強い」といえますか?
A. 目安として、正解率55%以上で「漢字通」、90%以上で「漢字博士」の称号が出ます。
正解率は「答えた問題の数」で計算するので、一部のカテゴリーだけでも称号が表示されます。ただし最高位の「難読漢字の大文豪」は、全120問に答えて全問正解した人だけの称号です。
Q. 途中でやめたら最初からやり直しになりますか?
A. なりません。回答状況はお使いの端末(スマートフォンやパソコン)のブラウザに自動で保存されるので、同じ端末・同じブラウザで開けば続きから遊べます。最初から解き直したいときは、記事の最後にある「最初からやり直す」ボタンを押してください。
Q. 印刷して使えますか?
A. はい。記事の冒頭に、全120問と解答をA4用紙にまとめた印刷用PDFのリンクを用意しています。答え付きなので、家族でのクイズ大会や脳トレにそのまま使えます。





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